こんにちは♡心春です。
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
入院して3日目の朝、初めてベッド横のテレビをつけました。イヤホンをつけて。
食パンをかじっていると、クラクラして、胃部不快感を感じました。
テレビのせい?イヤホンのせい?それとも食事のせい?
体重が落ちてしまうのが嫌なのと、お薬を飲むために食べなきゃいけないかな?と思って、口に入るだけ入れて、ベッドに横になり・・をゆっくり繰り返しました。(笑)
お行儀が悪すぎ・・・
結局主食50%、副食20%くらいしか食べられませんでした。
その後目の回るような、ゆらゆらするような、不快な感じが続くので、横になっているけど、全然眠れません。
私のベッドは廊下側。全部屋カーテンが閉まった状態の為、太陽の光が全く入りません。
トイレ以外行くところもなく、体を動かすことがものすごく減り、太陽の光もほぼ浴びない入院生活。
どうしても周りの音が聞こえてしまうため、深い睡眠をきちんととることができません。
夜眠れないから、日中に眠くはなるけど、やはり周りの音が聞こえて眠れず。
病院にいると、発作が起きたときもすぐに対応してもらえそうだから、安心感はあります。
でも、病院にいるのに体がどんどん悪くなってしまうような感じがしました。
何とか体を起こして、ナースステーション横の大きな窓のある場所へ行って、太陽の光をガラス窓越しに浴びました。
椅子があるので、持ってきた本を読みます。
スピリチュアルだとか、インチキだとかいうレビューがありますが、私はこの本を読んで納得する事ばかりです。信じるものは救われると思って読みました。
夕方以降徐々に体調がよくなってきていて、畜尿も2日間やったし、ひどい発作も起きていないので、明日退院してもいいよと言われました。
消灯後、息苦しくなり、手足がしびれて冷たくなり、発作が起きてしまいました。
口渇感もひどくて、ペットボトルをずっと口に当てて、ずっとお茶を飲んでいました。
飲んでも飲んでも満たされなくて、苦しいので、ナースコール。
心拍血圧を測ると、やはり上がってしまっていたようです。
発作時に採血をするように先生から言われていたようで、採血をしました。
救急のときに点滴してもらうと少し楽になっていたので、あの時と同じ点滴をしてもらえないか聞いたのですが、先生がいないので今は何もできないと・・・
それでもやっぱり苦しくて、何とかしてもらえないかと、1時間半おきくらいで3回ほどナースコールを押しました。
2回先生に電話をして聞いてみたけど、状態を直接見ていないから、今ここで指示を出せないとの事。体を温めると楽になるかも?と、看護師さんがいろいろ持ってきてっくれました。
『病院って夜でもいろんな物音がしちゃうせいで、眠れない患者さんが結構いるの。そういう患者さんは眠剤を飲んで、朝までよく眠れたりしているよ。』と看護師さんが言っていました。
よく考えると、入院してから1日もまともに眠れていないので、不眠状態のせいで発作が起きたのかも?と思いました。
眠剤は気になったけど、飲んだことのない薬を飲むことが怖かったので、やめました。
入院していても先生がいないときは、どうすることも出来ないという事がわかったので、発作が起きてしまったら、救急にかかる方が私にとってはいいのかもしれないと思ったりしました。
そんなこんなで12時間以上発作に苦しみ、夜が明けて、お昼になって先生が来てくれました。
これまでやってきた検査で結果が出たものの報告を受けました。
『血液検査と畜尿の検査で褐色細胞腫を疑う感じはあるんだけど、腹部のCTを見ても腹部には腫瘍はなかったので、パラガングリオーマの疑いとして、シンチをやります。
パラガングリオーマは褐色細胞腫の親戚みたいなもので、副腎ではなくて神経沿いのどこかに腫瘍ができてしまうんだよね。』
紹介される前も、ノルアドレナリンが高いから、副腎外のどこかに腫瘍があるかもしれないと言われていたので、調べて知っていました。
私 『頭とか首の、手術が難しいところにあることが多いってネットには書いてあったけど、その場合はどうなりますか?』
先生 『難しいところにあったとしても、発作を起こしているから、何とかしてと取らないとねぇ・・・』
どちらにせよあまり結果は変わらないのに、副腎にないと聞いて、動揺してしまいました。声が出にくくなってしまうのかなとか、いろんなことを考えました。
発作が出てしまったことで、またお薬の飲み方が変わりました。
朝飲んでいた、ドキサゾシン1ミリを、2ミリに増やして、朝夕で飲むことになりました。
下がりすぎているなと思ったら、減らしたりしてみてねと言われて、どんな効き方になるんだろうと不安になってしまいました(´;ω;`)
体のだるさがかなりあるけど、MIBGシンチ?の予約をして、退院♪
早く元気な生活に戻るぞー☆
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。