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病院で見逃された漢方の副作用 偽アルドステロン症の体験談

  • 2019年7月31日
  • 2019年10月3日
  • 病気
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こんにちは♡こはるです。

 

先日、多くの漢方に含まれている甘草による副作用、偽アルドステロン症について書きました

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こんにちは♡こはるです。   漢方は効き目が穏やか・・・ 漢方には副作用が少ない・・・ という話を聞いた事がありますか?   私はネット上でそのような情報をたくさん見てきました。   そのため『薬を飲むのは嫌だけど、漢方だったら良い[…]

 

漢方は東洋医学の中心的な治療の1つです。

東洋医学は全身を診て、証(診断)の判断をします。

東洋医学の知識のない人が、証の判断をする事は難しいことです。

東洋医学の事を何も知らない私が、自己判断で安易に市販の漢方薬に手をつけて体験した、偽アルドステロン症の体験談を書きます。

 

 

はじめに

 

念のために最初にお伝えしておくと、私は漢方を批判する気持ちは全くありません。

むしろ東洋医学はとても素晴らしいと思っていて、今後も勉強していきたいと思っています。

 

体調の悪さがとても気になるときは、東洋医学の本で自分の体の状態を探してみたりしています。

この本がオールカラーで見やすいです▼

 

漢方は正しく取り入れると、体の不調に対して素晴らしい効果を発揮するものです。ただ、漢方を飲むときに知っておいた方が良いことがいくつかあります。

 

  1. 漢方にも副作用がある
  2. 長期の服用で偽アルドステロン症を発症することがある
  3. 体質により合う合わないがある
  4. 小柄な人・お年寄りは副作用が出やすい
  5. 持病がある人は、健康な人と比べて副作用が出やすい
 

漢方はとても素晴らしい薬ですが、服用するときはきちんと専門家に相談して、定期的に診察を受けていく事がとても大切だということをお伝えしたいです。

 

加味帰脾湯(かみきひとう)を飲む

 

当時なかなか寝付けず、朝方まで頭の中で考え事がグルグルとしていて、薄明るくなってきてからやっと眠りに落ちるような状態が続いていたので、『ユクリズム』の3日分お試し用の加味帰脾湯を飲んでみました。

 

1日3回、1回4錠。

ユクリズム・加味帰脾湯に配合されている生薬

 

ニンジン・ビュクジュツ・ブクリョウ・サイコ・サンソウニン・リュウガンニク

タイソウ・オンジ・オウギ・トウキ・サンシン・カンゾウ・モッコウ・ショウキョウ

ユクリズム ロート製薬 商品情報より引用

 

3日分を飲みきる頃には、スーッと眠る事ができて、朝の目覚めもスッキリしていました。

 

顔に丸みが出る・・・むくみ

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このまま良質な睡眠の習慣を定着させたいと思い、加味帰脾湯の14日分を買い足しました。

 

買い足した14日分の加味帰脾湯を飲み始めて1週間ほどたった時に、異変に気付きました。

 

私は数年前から続く体調不良から、太る事が出来なくなっていて、気を抜くとあっという間にガリガリになっていました。

 

そんな私の顔は、マレフィセントのように、コケてやつれていたのですが、加味帰脾湯を飲んでから頬に丸みが出てきました。

 

寝つきも良くなり、朝までぐっすり眠れて、顔に丸みが出て、体重も増えていた為、漢方で調子が良くなっていると思っていました。

 

でも今考えると、これは漢方の副作用(むくみ・体重増加)だったんだなと思います。

 

寝つきも目覚めも良くなっていたので、眠れなくなったらまた再開すればいいと思い、いったん加味帰脾湯の服用をやめました。

睡眠中に様々な異変が起きる 

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服用をやめたあとも体への異変は続きました。

 

  • 両手足のむくみ、痛み、しびれ
  • 悪夢を見る
  • 胸の圧迫感、動悸、息苦しさ
  • ひどい寝汗
  • 手足のこわばり

睡眠中に左足の強い痛みで目が覚めるようになります。

症状は日に日に悪化していきました。

 

加味帰脾湯を飲まなくなったせいで、寝つきや睡眠の質が悪くなって目が覚めるようになってしまったのかなと思っていました。

 

今思うと恐ろしいですが・・・朝までぐっすり眠りたくて、加味帰脾湯の服用を再開しました。

 

嫌な夢を見てハッと気がつくと、ドキドキと動悸がしていて息苦しく、また左手足に強い痛みがあり、ひどく痺れて固まっていてなかなか動かせません。

 

なんとか手足を動かして、手を見ると手がパンパンにむくんでいました。

 

ツライ・・しんどい・・痛い・・・と思いながら、いつのまにか眠りに落ちていて、朝目覚めると痛みはなくなっていました。

 

その後睡眠中の手足のこわばりとしびれは両手足に起きるようになりました。

パジャマがびしょ濡れになるほど汗をかいていたり、胸、心臓のあたりの痛みで目を覚ます日もありました。

 

明らかに体がおかしくなっていると感じていました。

 

腎泌尿器科を受診する

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日中の体調にも異変が起き始めました。

 

  • 胃のあたりの強い不快感
  • 右わき腹から背部にかけての鈍痛
  • 顔や手足のむくみ
 

胃の不快感は、一言で表すなら『ひどい胃もたれ感』といった感じ。

 

右わき腹から背部にかけての痛みは、座っている時は少しマシで、立っていると棒をグッと押し当てられ続けているような痛みでした。

 

どちらもおさまることはなく、起きてる間中ずっと感じていました。

 

この頃の私は、漢方は体にいい作用をもたらすものだとか、サプリメントのようなものという認識が強かったので、加味帰脾湯が原因で異変が起きている可能性を少しも疑っていませんでした。

 

日中のむくみも感じるようになってきました。

顔は真ん丸になるだけではなく、瞼が腫れぼったくなって、人相が変わっていました。

 

もともと高血圧だったので、ついに腎臓が壊れ始めたのかもしれないと思い、腎臓泌尿器科の受診を検討し始めます。

 

東洋医学にハマっていた私は、漢方を取り入れた治療をしている腎泌尿器科を選びました。

 

加味帰脾湯は飲み切ってしまっていたし、漢方の副作用を少しも疑っていなかったので、お医者さんには漢方の服用については話していません。

 

尿検査ではたんぱくと潜血が少し出ていたようですが、許容範囲内との事。

 

エコーでは、遊走腎ということが分かりました。

右わき腹から背部にかけての痛みは、遊走腎によるものだろうとのことでした。

 

遊走腎とは、寝た状態と比べ、立っているときの腎臓の位置が5センチ以上、下がることをいいます。

19歳娘 腎臓が下にある遊走腎 : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)より引用

遊走腎は痛みが出たときに、痛み止めを飲むというだけで、特に治療を必要としないとの事で、見てもらった結果、特に異状はないとのことでした。

 

睡眠中も、日中もこんなに体調不良を感じているというのに、検査結果は異状なしということに少し疑問と不安が残りました。

 

胃の不快感には、大建中湯という漢方を処方され、これを飲んで胃を元気にしてあげましょうとの事でした。

 

サンショウ・ニンジン・カンキョウ・コウイ

大建中湯(ダイケンチュウトウ): ツムラの漢方処方解説 | 漢方について | ツムラより引用

 

後になって調べたときに、大建中湯には、私の体に合わないカンゾウが含まれていなかったことを知りました。

 

大建中湯を飲んだあとは、すこしムカムカした感じが続きましたが、2週間ほどすると、顔や手足のむくみやしびれなどはなくなっていました。

でも、また眠れない日々に戻っていきました。

 

桂枝加竜骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)

加味帰脾湯を飲まなくなってから、眠れない症状に加えて、体のだるさや、うつ状態、無気力、疲れやすいなどの症状が出るようになり、日常生活に大きく支障が出るようになりました。

 

怠けているつもりは1ミリもなく、本当に動くのがつらくて、体を起こすだけで息が切れてしまうほど。

泥の中に埋まってしまっているような・・・そんな感じでした。

 

どんなに一生懸命頑張っても家事が終わらず、日に日にたまっていってしまう。

少しでも多く片付けるために、寝るのが遅くなっていく・・・。

 

なんとかしたいと思い、【うつ 漢方】で検索して見付けた市販の漢方薬の、桂枝加竜骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)を服用し始めます。

 

体力中等度以下で、疲れやすく、神経過敏で、興奮しやすいもの

ささいなこと(家の戸締り等)が気になって落ち着かないという方

精神的ストレスを感じやすい方

【漢方解説】桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)|漢方セラピー|クラシエより引用

 

ケイヒ・シャクヤク・タイソウ・ショウキョウ・カンゾウ・リュウコツ・ボレイ

【漢方解説】桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)|漢方セラピー|クラシエより引用

 

うつ状態からの回復

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桂枝加竜骨牡蠣湯を飲んでしばらくすると、体調が良いことに気が付きました。

それまで動くのもやっとだったのが、家事をスムーズにできるほど回復していました。

 

食欲も出て、気分も以前と比べて前向きになれる日が増えていました。

顔に丸みも出てきました。・・・この丸みもむくみの始まりだったと思います。

 

後になって気付いたのですが、この頃手足の脱力感で力が入らない事があったりしました。

これも偽アルドステロン症の症状の1つです。

 

機関銃のような動悸に襲われる

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いつものように桂枝加竜骨牡蠣湯を飲んで朝食を済ませて、キッチンで洗い物をしていると・・・

 

ゾゾゾっと耳鳴り、同時にフワッ・・クラ~・・・っとしたあと、体がまるで覚悟を決めたような感覚がして、カチッとスイッチが入った感じがありました。

 

その瞬間からダダダダーー!!!っと機関銃のようなものすごい速さの動悸で、体が震え出しました。

 

落ち着け落ち着け!!大丈夫大丈夫・・・と言い聞かせながら、リビングに横たわってみようとするも、それはいけない気がしてすぐに起き上がり、徐々にパニック状態になっていきました。

 

ガタガタ震えたまま、手足、体中から力が抜けていく・・・

息がしにくくなり、視界の色が薄くなり、外の音も聞こえにくくなっていきました。

 

聞こえるのは、機関銃のような自分の心臓の音。

 

救急車呼ばなきゃ、、学校に連絡しなきゃ、、子供たちが帰ってきた時に私が死んでたら、強いショックを受けさせてしまう・・・など、一瞬の間にいろんなことを思いました。

 

必死に119番をしましたが、ろれつが回らなかったり、声が出にくく、まともな会話も難しい状態でした。

 

ヘロヘロになりながら保険証、お財布、携帯を持ち、玄関のカギをあけて倒れこんで待ちました。

 

漢方の副作用の可能性を完全スルーされる

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救急隊員の方に『何か心当たりがあるか』と聞かれたときに初めて、漢方の副作用なのかな?とほんの少しだけ頭をよぎりました。

 

桂枝加竜骨牡蠣湯と飲んでいる事を救急隊員、搬送先の先生何人にも伝えましたが、『この症状が漢方のせいだとは考えにくい』と完全否定されました。

 

搬送中、搬送先にいるときも、ひどい症状が出る発作時~少し落ち着くのを何度も何度も繰り返していました。

 

私の心臓の音で気になった瞬間があったようで、周りがざわつき出して、6人ほどの先生が次々と見に来て、私の心臓の音を聞きながら心電図をみています。

 

結局心エコーをしてもらったけど、何も悪いところは見つかりませんでした。

 

『うーん・・・ちょっといまここでは原因が分からないの。ただ、脱水気味だから、点滴で水分補給したら帰りましょうか。』との事でした。

 

ピーク時よりはおさまってはいたけど、まだ発作のような波は続いていたので、帰ることに不安がありました。

 

帰宅後も発作はおさまらず

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不安がありながら帰宅したけど、やっぱり夜にまた大きな発作が起きたので、昼間の搬送先へ連れて行ってもらいました。

 

『さっきはごめんねー💦動悸を抑える薬渡し忘れてたよ。今ここで飲んで様子見ようか』と言われて、ワソランを飲んで様子を見ましたが、動悸は全くおさまる気配がありません。

 

先生たちは精神的な病気、パニック障害の発作だと思っていました。

 

パニック障害を疑う

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多くの先生たちに精神的な病気の可能性を言われたので、私はパニック障害の可能性を疑い、自分の中でそれを認めようとしました。

 

検索してみると、自力で改善していくことも出来るとの事で、私も自分でできることをすることに決めました。

 

動悸が起きそうになったら、意図的に心拍数を上げるといいという情報を得たので、有酸素運動とストレッチを朝晩に取り入れることにしました。

動悸が起きそうになったら、家の中でモモ上げをしたり、エア縄跳びをしたりしていました。

 

何日か続けていたら、血圧が正常範囲内に入ったり、以前よりもいい数値になっている時もあり、それをかかりつけ医に報告したら、降圧剤をやめることが出来ました。

 

桂枝加竜骨牡蠣湯の服用を再開

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降圧剤もやめ、これで順調に回復していけると思ったのですが、それは一時的な物で、すぐに高血圧に戻ってしまいました。

 

運動して下げるんだ!と思って運動をすると、そのまま心拍数がなかなか下がらず、ひどく疲れてしまって、生活に支障が出てしまっていました。

 

降圧剤は頭が痛くなるし、飲んでも効果はないから飲みたくない。

どこの病院の先生に対しても、信用しきれない思いも持ち始めていたこともあり、この不調は自力で治すしかないと思って、また桂枝加竜骨牡蠣湯を飲みました。

 

今思うと恐ろしすぎる行動です。

 

1日置きに救急搬送される

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数週間飲んでいると、また発作が起きてしまい、救急車を呼ぶ事態に。

共通点として、桂枝加竜骨牡蠣湯を飲んでいたので、自分の中では原因が漢方の副作用だという思いが強まっていました。

 

この頃の記憶が途切れ途切れになってしまっているほど、生きた心地のしない日々でした。

 

何度目かの救急搬送で、病院の指定を聞かれたので、6年前に褐色細胞腫の検査をした病院に連れて行ってほしいと伝えました。

そこで動悸を抑える点滴をしてもらいましたが、全くおさまりませんでした。

 

『こんなちっちゃい体なのに何で効かないんだろう・・・。もう少ししたら効いてくるかもしれないから様子見で・・・』と先生が言っていたのが聞こえました。

 

色々検査をしてもらって、ココでも以前と同じく脱水を指摘されました。

 

脱水なんておかしいと思うほど、私はたくさん水分を摂っていたのでそのことを伝えました。・・・偽アルドステロン症の症状の1つ、多飲だと思います。

 

今までの搬送先では言われなかった、アドレナリン、ノルアドレナリンの高さを指摘されて、内分泌科で精密検査を受けるように言われて紹介状をもらいました。

 

内分泌科の先生が頭を抱える低カリウム

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検査をする中で先生が頭を抱えていたのが、低カリウムでした。

 

最初の搬送時の私のカリウム値は2.6で、一番低い時は2.2まで低下しました。正常は3.5。

低カリウム血症が原因で動悸などの発作症状が起きていたようです。

 

検査をしている期間中も、何度も発作が起きて、体中が震えて、ひどくなると痙攣してしまうようなりました。

低カリウム血症の治療として、アスパラカリウムを1日3回飲んで様子を見つつ、様々な検査をしていました。

 

この時も漢方の事を相談してみました。

あーそうなのね…と軽く流されてしまうので、西洋医学の中で漢方は、サプリメント的な位置付けなのかな?と感じました。

 

様々な検査をして、入院を必要とする検査までしましたが、原因が特定できません。

 

昔検査をしている、褐色細胞腫、腎血管性高血圧、原発性アルドステロン症などの可能性を完全否定することが出来ない状況にあるので、偽アルドステロン症が盲点になっていたように感じます。

 

ひどい口渇感で理性を失いそうになる

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検査入院中に起きた発作が一番つらくてトラウマになっています。

 

とにかく脱水でものすごくのどが渇くんです。水を口に入れっぱなしにしていても、水をはじいているような感じで、全く水分補給にならない。

 

頻尿にもなっていて、何度もトイレに行っていました。

 

水を飲んでも飲んでも乾き、ついに夜中に手持ちの水がなくなりました。

自販機はあるけど、夜中に買うことが出来ないシステムになっていました。

 

ナースコールを押しても、忙しい看護師さんが来てくれるまでものすごく時間がかかる。

看護師さんが来ても、担当の先生に電話して、対応の確認をしてくるから待っているように言われて、2時間・・・

先生からは何もせず様子を見るようにと言われたそうです。

 

でも、もうのどがくっつくようなひどい口渇感。動悸。ストローの穴から空気を必死に吸い込んでいるかのような息苦しさ。

 

野生の獣状態になりそう・・発狂しそうになるという状態を初めて経験しました。

脱水状態ってかなりしんどいです。

 

病院を飛び出して、別の病院で処置をしてもらう事を本気で考え、夫にも今すぐ迎えに来てほしいと連絡していましたが、みんな私が大げさなことを言っていると思っていて、全然わかってくれませんでした。

 

動悸、震え、息苦しさ、強烈な不安感、手足のしびれで、泣きながら翌日の昼まで耐えました。

 

入院してたら、辛くなっても何もしてもらえないと思ったので、発作が起きたときに救急に行けるように退院させてもらいました。

 

セカンドオピニオンへ

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2か月にわたり検査をしても、原因は分かりませんでした。

 

褐色細胞腫、パラガングリオーマの可能性が否定しきれない状況だったので、褐色細胞腫の名医のいる病院で再度検査を受けることにしました。

 

そこでの検査で、低カリウム血症ではなくなっている事が分かりました。

むしろカリウム値が高くなりすぎていたため、アスパラカリウムの服用は中断となりました。

 

この頃は、以前のようなひどい発作に襲われることはなくなっていました。

漢方の服用もしていないし、もうすっかり漢方の副作用の事など頭になかったので、漢方の事はセカンドオピニオンの先生に相談していません。

 

結局セカンドオピニオンでもハッキリしたことは分かりませんでした。

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低カリウム血症の原因は偽アルドステロン症

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自分の身に起きている事が、病院の先生にも分からないので、モヤモヤが残ります。

 

低カリウムは何で治ったんだろ?何が原因だったんだろ?と思って、調べると偽アルドステロン症が出てきました。

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コレだ・・・と思いました。

無知だった私も悪いけど、何度も漢方の相談したのに、病院の先生も見落とすとは・・・。

 

最初に検査をしていた病院に戻った時に、低カリウム血症、偽アルドステロン症の事について聞いてみました。

 

『あー・・・そうだったのかもしれませんねぇ』と。やけにあっさりで無関心な返答で、私の中で、病院に対する考え方が、はっきり大きく変わりました。

 

自分の体は自分で守る。自分の体に責任を持つ。

納得できない診断や、よくわからない説明をされたときは、他の病院へ行って意見を聞く。

お医者さんでも知らないことがある、ということがハッキリした経験となりました。

 

おわりに

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元々私には、褐色細胞腫、パニック障害などの病気の可能性があります。
 
これらの病気の可能性の影に、偽アルドステロン症が潜んでしまい、発見が出来ずにいたように思います。
 
体の不調を感じている時は、体からのサインだと思います。
 
持病があると、副作用の発生率が高くなるそうです。
体調が良くない時は、市販の漢方を飲む前に、病院で見てもらいましょう。
 
漢方は効き目が穏やか・・・漢方には副作用がないと思っている人は、きっと多いはず。
 
『漢方の副作用はまれなもの』だったとしても、そのまれな症状が自分には起きないという保証はありますか?
 
まれだと言われている症状が自分の身に起きたとき、もうそれは『まれな物』として、簡単に片づけられるようなことではありません
 
市販の漢方の説明をよく見てみてください。
 
『体力中程度以下の者』とかちょっと判断の難しいことが書いてあります。
 
ネットで証を診断できるツールもありますが、本当の東洋医学での証の判断には、視診、触診なども含まれます。
 
前ならそのツールでの診断を当てにしていましたが、今は簡易的なツールで完全な診断ができるとは思いません。
 
あくまでも参考程度でとどめておくべきです。
 
東洋医学はとっても素晴らしい医学です。
こちらの本がオールカラーで読みやすいです▼

 
自己判断で漢方を飲む前に、病院、漢方薬局、東洋医学の専門家に相談しましょう。体の為に。
 
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
 
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