数年前、子どもが小さかった頃に、家のふすまがかなりボロボロになってしまって…。
「業者に頼むほどじゃないけど、自分でやるのはムリかも?」と不安に思いながら、ネットで見つけたのが“アイロンで貼れるふすま紙”でした。
賃貸でも原状回復がしやすく、仕上がりもきれいなのでおすすめです!
実際にやってみたら、思っていたより簡単で、部屋の雰囲気もガラッと変わって大満足!
今回はその体験を、当時の記憶をたどりながら紹介していきます。
剥がせる!アイロンで貼れるふすま紙
使ったのはアサヒペンEXアイロン貼りふすま紙。
【準備編】ふすま紙を貼るために必要な道具リスト
- カッター
- ハサミ
- 定規
- ふすま貼り用マスキングテープ
- アイロン
- 延長コード
- インテリアバール
- びょう抜き
- 襖の引き手釘打ち
- 木づち(ハンマー)
カッター・ハサミ・定規なんかはお家にある人が多いでしょうか。
ふすま貼り用マスキングテープ
ホームセンターに150円もしないくらいで売っています。
Amazonでも、アイロンふすま紙と一緒に購入されている物~として販売されています。
Amazonの方が数十円安かったです。
下に紹介しているふすま貼り用マスキングテープは私が実際に使用したものと同じ物です。
一般的なふすまのサイズ(180㎝前後×90㎝前後)2枚で1個使いました。
私は6枚のふすまに、このふすま貼り用マスキングテープを3個使いました。
アイロンふすま紙とセットで売ってるのもありました。
アイロンと延長コード
アイロンなら何でもいいのですが・・
説明書にはコードレスの場合はこまめに充電するように書かれていました。
コード付きの場合は、延長コードを使わないと全体に届かない事が多いと思います。
延長コードも用意してくださいね。
引き手の付け外し用品
- インテリアバール
- びょう抜き
- 釘打ち
引き手を取り外すときと、取り付けるときに必要となります。
びょう抜きはペンチとかでも平気かもしれません。
私はペンチを使いました。
↓このセットには、外した引き手を取り付けるときに便利な釘打ちが入っています。
【手順解説】失敗しない!ふすま紙の貼り方10ステップ
- 引き手をはずす
- 貼り付ける表面の汚れを拭く
- ふすまの枠にマスキングテープを貼る
- ふすま紙を置く
- アイロンを当てていく
- 余分な部分にカッターを入れていく
- アイロンを当てながら切り取っていく
- ふちにアイロンを当てる
- 引き手部分に切り込みを入れる
- 引手を取り付ける
私は貼る前にYouTubeで手順や貼り方を見ました。
説明を読むよりも、この動画を見た方がはやいですね(笑)
【賃貸でもOK】原状回復もできる安心ふすまリメイク術
我が家は賃貸マンション。
ここに住んで10年になります。子供たちがふすまに落書きしたり、シールを付けたり・・・
汚れた手で触ってくれちゃったりと・・・
色々な思い出が詰まった汚れではありますが(笑)
今回ご紹介したアイロン貼りのふすま紙は、誰でも手軽に部屋の雰囲気を変えられる優れもの。
賃貸でも安心して使えるので、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね!