住み続けて10年が経った我が家の襖(ふすま)のひどいこと・・・
どんなにきれいに物を片付けても、襖が汚いだけで全体的に見た目が悪すぎて嫌で嫌でたまりません。
ついに手を付けました!
剥がせる!アイロンで貼れるふすま紙
使ったのはアサヒペンEXアイロン貼りふすま紙。
アイロンふすま紙を貼るときに必要な物
- カッター
- ハサミ
- 定規
- ふすま貼り用マスキングテープ
- アイロン
- 延長コード
- インテリアバール
- びょう抜き
- 襖の引き手釘打ち
- 木づち(ハンマー)
カッター・ハサミ・定規なんかはお家にある人が多いでしょうか。
ふすま貼り用マスキングテープ
ホームセンターに150円もしないくらいで売っています。
Amazonでも、アイロンふすま紙と一緒に購入されている物~として販売されています。
Amazonの方が数十円安かったです。
下に紹介しているふすま貼り用マスキングテープは私が実際に使用したものと同じ物です。
一般的なふすまのサイズ(180㎝前後×90㎝前後)2枚で1個使いました。
私は6枚のふすまに、このふすま貼り用マスキングテープを3個使いました。
アイロンふすま紙とセットで売ってるのもありました。
アイロンと延長コード
アイロンなら何でもいいのですが・・
説明書にはコードレスの場合はこまめに充電するように書かれていました。
コード付きの場合は、延長コードを使わないと全体に届かない事が多いと思います。
延長コードも用意してくださいね。
引き手の付け外し用品
- インテリアバール
- びょう抜き
- 釘打ち
引き手を取り外すときと、取り付けるときに必要となります。
びょう抜きはペンチとかでも平気かもしれません。
私はペンチを使いました。
↓このセットには、外した引き手を取り付けるときに便利な釘打ちが入っています。
簡単!アイロンふすま紙の貼り方
- 引き手をはずす
- 貼り付ける表面の汚れを拭く
- ふすまの枠にマスキングテープを貼る
- ふすま紙を置く
- アイロンを当てていく
- 余分な部分にカッターを入れていく
- アイロンを当てながら切り取っていく
- ふちにアイロンを当てる
- 引き手部分に切り込みを入れる
- 引手を取り付ける
私は貼る前にYouTubeで手順や貼り方を見ました。
説明を読むよりも、この動画を見た方がはやいですね(笑)
おわりに
我が家は賃貸マンション。
ここに住んで10年になります。子供たちがふすまに落書きしたり、シールを付けたり・・・
汚れた手で触ってくれちゃったりと・・・
色々な思い出が詰まった汚れではありますが(笑)
そろそろ綺麗にしてもいいかなと思い、管理会社へ問い合わせました。
10年も住んでいるのに貼り変えもしてくれませんでした。
上から貼っても良いけど、元に戻して返してねと言われました。
なので、今回アイロン貼りふすま紙を使って、プチリフォームしました。
ふすまがきれいになると、お部屋全体がきれいに見えます。
モヤモヤしていた感じがスッキリしました。