こんにちは♡心春です。
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
私は今年が本厄なので、節分前の日曜日に五千円を包み、『寒川神社』で厄除けをしてきました。
厄除けの流れ
ホームページ内に記載されていますが、予約は不要です。
年中無休で、8時〜17時までに受付をして、待合室で順番を待ちます。お正月は日程が変わるようなので、ホームページで確認が必要です。
受付では、名前や住所、生年月日を書きます。書き終わったら順番に並び、初穂料を納めて、番号札をもらいます。
1グループ、1家族ずつの御祈願ではなく、ある程度まとまった人数で、合同で行われます。
階段を上がって待合室へ行き、順番を待ちます。
大体の人数を考えて案内してくれていると思うので、待合室の椅子にはほとんどの人が座れるようになっているのかな、と思いました。
待合室にはお茶と神様のお菓子が置いてあり、自由にいただくことができます。
呼ばれたら階段を降りて、手を洗って清めて、白装束を貸してもらいます。付添の人も白装束を借りられて、一緒に拝殿へ入る事ができます。
初穂料を入れるのし袋や服装の事
寒川神社では、のし袋は無くても大丈夫です。
私はネットで調べて、のし袋に筆ペンで必要な事を書いて持っていったのですが、周りを見ると、お財布からお札を出して、そのまま渡している人をたくさん見ました。
ご祈願料と授与品もホームページに載っています。
- 3000円・・・板剣神札・御守・御神土・御箸・御神供・御神酒
- 5000円~・・・板剣神札・八方札(九体)・御守・御神土・御箸・御神供・御神酒
- 10000円~・・・当座式御幣束・板剣神札・八方札(九体)・八方除門札・御守・御神土・御箸・御神供・御神酒
- 30000円~・・・一代式御幣束・板剣神札・八方札(九体)・八方除門札・御守・御神土・御箸・御神供・御神酒
- 50000円~・・・永代式御幣束板剣神札・八方札(九体)・八方除門札・御守・御神土・御箸・御神供・御神酒
私は5000円の初穂料を納めました。1番右側にある箱の中に授与品が入っていました。
電気が反射してしまって、文字が消えてしまっているのですが、御神酒の右側のものは御神供です。(板剣神札に書いていただいた私の名前は伏せさせていただきました。)
拝殿に入る前に、服の上から白装束を着るので、服装は普段着で問題ありませんでした。
ただ、リュックやフード付きの服の人は、白装束が着づらそうに見えたので、バッグはリュックではない物、服はフードが付いていない物がオススメです。
全国で唯一の八方除の守護神の神社
今まで行っていた神社では、もっとかしこまった感じで、予約の電話を入れて、のし袋を用意したり、スーツなどのフォーマルを用意したりする必要がありました。
でも寒川神社は、何の準備をする事もなく、行こう!と思ったらすぐに行けるので、思っていたよりもずっと気軽に祈願に行くことができます。
寒川神社は全国で唯一の八方除の守護神で、全国から崇敬者が集まるそうです。
遠方の方、病気などで体が不自由な環境にある方、忙しくて参拝する時間がなかなか取れない方などの為に、郵送での祈願も受け付けてくれているようです。
寒川神社には無料の駐車場もあるのですが、私が行った1月27日は混んでいたので、1日500円の有料駐車場に停めました。
寒川神社のホームページは、とても綺麗で、色々なことが細かく書かれています。
真剣な思いを神様に伝えるための、丁寧な礼拝作法やマナーなどもありましたよ。
寒川神社に参拝予定の方は、ぜひ見てみてください✨
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。