こんにちは♡ご覧いただきましてありがとうございます。
私は高血圧なのですが、朝がとても苦手です。若い頃は朝起きれないなんて事はもちろんなかったし、目覚まし時計がなくても、決まった時間に起きることができていました。
いつからかパタッと朝起きれなくなってしまい、ひどいときは目覚まし時計の音が聞こえず、寝過ごしてしまう時もありました。寝過ごしてしまう頻度は、現在かなり減りましたが、今でも1年に2回ほどあります・・・。
低血圧の人は朝起きるのがつらいということは、多くの人が知っていると思いますが、高血圧でも朝がつらい人がいます。ココに。そう、私のことです( ;∀;)
高血圧になる前から、診断されるまでのことを書いた記事がこちら。興味のある方はご覧ください。
こんにちは。心春です。 ご覧いただきまして、ありがとうございます。 私は現在31歳で、26歳の時に本態性高血圧と診断されました。 父親が高血圧なので、遺伝も関係しているかもしれませんが、まさか26歳で高血圧になってしまうとは思っても[…]
1.自律神経のバランスを崩していると朝起きれなくなってしまう事がある
高血圧になってもう5年が経ちます。主治医は風邪などの時も診てくれていて、私のことをよくわかってくれているのですが、今の私は自律神経失調症のような症状が出ているみたいです。
自律神経がバランスを崩してしまうと、体に様々な不調が出てきてしまいます。その不調の中に私のような「朝起きれない」「血圧の乱れ」もあるようです。
自律神経失調症は正式な病名として存在しないようです。病気ではなく、自律神経のバランスを崩してしまった状態というのが正しいようです。
朝スッキリ起きる為に、自律神経のバランスを整える事が大切そうです。
2.女性は自律神経失調症になりやすい
もちろん男性も自律神経失調症になってしまう人はいますが、やっぱり女性は、生理~閉経、妊娠、出産など様々なタイミングで女性ホルモンの変動があるため、男性と比べてバランスを崩しやすいようです。
思春期に眠気を感じやすいのも、女性の方が多い気がします。
生物的に女性の方がストレスに弱く、細かいことを気にする神経質な人が多いことも、自律神経失調症が女性に多い理由だそうです。最近は神経質な男性も増えてきているような気がしますが・・・
3.自律神経のバランスを整える
体調が悪いときは信頼できる病院に行くのが1番だとは思うのですが、自分でできることがないか調べました。
ヨガ・ストレッチなどの適度な運動をする。
美容と健康で話題になるヨガは、自律神経のバランスを整えたり、ストレス解消にも効果的です。
ヨガは、普段無意識でしている「呼吸」に意識を向けることで、自律神経のバランスを整えることができます。
私はYouTubeのB-Lifeのまりこさんの動画を見ながらヨガをしたりします。
思い返すと、朝晩1回ずつやっていた時期は、心も体も健康的に過ごせていました。
自律神経を整えるヨガ☆ 夜寝る前やリラックスしたい時にオススメ!
体調がすぐれている時は、バレトンというフィットネスとヨガとバレエを組み合わせた有酸素運動もやっていました。
私だけかもしれませんが、バレトンのバレエのようなポーズが難しくて、体幹を鍛えるのはもちろん、脳トレにもなりそうで、すごく良いと思いました。
普段運動不足の人は、かなりハードに感じてしまうかもしれないので、無理をしすぎないようにしてくださいね。でも楽しいですよ、バレトン♪
ヨガよりも効果的に痩せられるバレトンの魅力【初めてのバレトン】
1日3食バランスよく食べる
朝は何も食べる気が起きなったり、忙しくて食べる時間がなかったりしてしまいますよね。私も朝ご飯を抜きがちなんです。
私にとっては食べる事が1番難しかったりします。意識をして少量でも朝食を「食べる」ようにした方が元気に過ごせます。
食べたものが体を作っているので、食事はとても大切です。
起きたらまずコップ1杯の水を飲んで体の中を起こすと、腸は排泄をしようと動き、胃は食べ物を受け入れる準備ができるようです。
1日のはじめにしっかりとエネルギーを補給することが大切です。健康的な生活の為にも朝食はとても重要だと言われているので、おにぎり1つでもいいので、なるべく食べるようにしたいですね。
最近は夜遅くまで仕事をしていて、夕飯を食べてから寝ると、朝胃もたれがしてしまうという人が増えている気がします。この問題何とかならないのかな・・・と思ってしまいますよね。色々悪循環な気がして仕方ないです。・・・話がそれてしまいました。
帰宅が遅い人は、おかゆ、雑炊、野菜スープなど消化に良いものをとって寝た方が言いそうです。お腹が空きすぎても脳が興奮してしまってよく眠れないし、夕飯をがっつり食べてしまって、胃に食べ物が残った状態だと消化に神経が行ってしまって、よく眠れないそうです。
睡眠の質を上げる
眠る90分前に40度の湯船に15分ほど浸かる
ご存知の方も多いと思いますが、深部体温(体内の温度)が急激に下がることで眠気がやってきます。
湯船に浸かって意図的に体温を上げてあげると、体はもとの体温に戻そうとして体温を下げます。体温がもとに戻るまで約90分ほどかかると言われているため、眠る90分前に湯船に浸かると、スムーズに深い睡眠に入ることができるようです。
睡眠時はレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を繰り返していて、1番最初のノンレム睡眠のときに、1番成長ホルモンが出ると言われています。
成長ホルモンというと、身長が伸びたりすることだけのように思い、子供にだけ出るものだと思う方もいるかもしれませんが、成長ホルモンは大人になっても分泌されます。
成長ホルモンは、細胞を成長させ、身長を伸ばすことはもちろんですが、新陳代謝を促進させたり、ケガを治したり、傷ついた細胞の修復をして疲労を回復させたり、脂肪を分解したりと、生きていくうえでとても大切な役割があります。
質の良い睡眠をとることで、より多くの成長ホルモンを分泌させる事ができ、体の調子を整える事に繋がります。
眠る前にコップ1杯の常温の水を飲む
睡眠時には汗をかくので、水分不足にならないようにするためと、深部体温を下げるために常温の水を1杯飲みます。
キンキンに冷えた水や、氷入りの水は内臓がびっくりして、質の悪い睡眠になってしまいます。
眠る前にはテレビ、スマホなどをなるべくいじらない
睡眠には、メラトニンとセロトニンというホルモン重要になっています。
朝の光を浴びることでセロトニンの分泌が促されます。暗くなると昼間に作られたセロトニンを使って、メラトニンが分泌されます。
セロトニンは幸せホルモンとも言われていて、心地良い気分の時に分泌されます。
メラトニンは眠気を促すホルモンです。
ご存知の方も多いと思いますが、スマホなどのブルーライトはとても強い光です。夜にこの強いブルーライトを浴びると脳が昼間と錯覚してしまい、メラトニンの分泌が低下し、眠気が起きにくくなってしまったり、睡眠の質が悪くなってしまいます。
スマホなどから出る電磁波は、メラトニンを壊してしまうとも言われているようなので、なるべく離して眠るのが良さそうです。
より多くのメラトニンを分泌するには、より多くのセロトニンが必要になります。
セロトニンはたんぱく質を多く含む食べ物に含まれています。
手軽にサプリメントを使ってみる
バランスの取れた、質の良い食事をとることが理想的ですが、忙しい現代人は毎日食事を気に掛ける事が難しかったりするので、そういう時はサプリメントで補うことも一つの方法だと思います。
おわりに
自律神経を整えて、朝すっきり起きられるようになりたいです。
自律神経を整える事で睡眠の質を上げたり、睡眠の質を上げることで自律神経が整う事が分かり、規則正しい生活の大切さを改めて感じました。
ここまで読んでくれた方が、目覚めの良い朝をむかえることができるよう、祈っています。
私の高血圧も、規則正しい生活で改善されたらいいのにな。
ここまで読んでくださいましてありがとうございました。