こんにちは♡心春です。
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
鬱っぽく体調のすぐれない日が続いていたので、桂枝加竜骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)という漢方をドラッグストアで買って飲んでみたので、感想などを書きます。
このブログを読んで桂枝加竜骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)を自己判断で飲み始める事はやめてください。
自己判断で漢方を飲んでしまう事はとても危険な事だったということを、身をもって体験しました。
『漢方は副作用が少ない』といった情報を信じている人が多いと思います。私もその一人でした。
『漢方は副作用が少ない』という情報は、東洋医学など専門的な知識を持った人に診察してもらい、証を正しく決めてもらって処方された漢方に限り言えることだと思いました。
体調や漢方を飲んだ時の記録としてこの記事を残しています。
偽アルドステロン症についての記事▼
体調不良で感じていた症状
- 気分が鬱っぽくふさぎ込みがち
- 右わき腹から背部にかけての鈍痛
- 倦怠感
- 動くと心臓がバクバクして苦しい
- 頭の中が休まらない・不安感
- 食欲不振
- 体重減少 などなど
久しぶりに会った友達からは、『痩せたね💦疲れてる?』とか言われてしまうようになり、人と会うのもつらくなってしまいました。
家事やら幼稚園や学校関係の事で、やらなければならない事が沢山あり、テキパキと動いていかなければいけないのに、体が思うように動かせず、ものすごく時間がかかっていました。
大したことが出来ていないのに、少し動いただけですごく疲れてしまって、自分の情けなさにうんざり。
自分の体が言う事を聞いてくれなくて、思ったように何もできず、悔しくて泣けてきてしまいます。
心療内科に行くように勧められる
そんな状態が長く続いて、かかりつけの先生からは、メンタルクリニック、心療内科に行ってみることを勧められていました。
でも、自分が精神的に病んでいる事を受け入れることがなかなか出来ません…
身内が心療内科に通っていたのに、うつ病で自殺してしまったこと。
私の知り合いで躁うつ病の人が、薬を飲んでも治らず、それどころかどんどん悪化して、薬漬けになってしまっている事が怖かったからです。
メンタルクリニックや心療内科、精神科のお薬を飲んでも、精神的な病気は治す事ができない…という強い思い込みがありました。
東洋医学に興味を持ち、漢方を飲む
私は様々な体調不良を抱えていました。高血圧の薬を飲んでいますが、降圧効果は全くありません。西洋医学に疑問を感じたりもしていました。
色々調べていて、原因不明の症状には東洋医学が強いということを知りました。
調べていくうちに、東洋医学の病気に対する考え方などにとても興味を持ちました。
心療内科に行く前に、漢方を飲んでみようと思うようになりました。
ネットで【うつ 漢方】と検索した時に、ドラッグストアに置いてあった、桂枝加竜骨牡蠣湯が良く効くと書いてありました。
雑穀米も鬱に良いようです。我が家では、夕飯にこの雑穀米を取り入れるようになりました。
桂枝加竜骨牡蠣湯の服用を開始
桂枝加龍骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)
漢方って名前が難しすぎますよね・・・^^;
私は桂枝加龍骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)をお湯で溶かして、ゆっくり少しずつハーブティーの様な感覚で食前に飲んでいます。
シナモン?ニッキ?京都の八ツ橋のような香りがします。
優しい甘みがあり、苦味は感じません。
漢方って、匂いや味が独特で飲みにくいなと思う事があったのですが、桂枝加竜骨牡蠣湯は美味しく感じました。
飲んで2日目くらいから、気持ちが上向きになって来ました。
その後、体から重さが取れて来ました。
みぞおちや脇腹の痛みはなかなか治らず、コレはうつ状態とは関係が無さそうだから、病院に行かなきゃ行けないかな…と思ったのですが、10日くらい飲んだ時に痛みが消えていることに気が付きました。
桂枝加龍骨牡蠣湯を飲んで3週間くらいですが、飲む前とは比べ物にならないほど、活動できるようになりました。
まだ自分の中で完全体では無さそうな部分があるので、もうすこし飲み続けるつもりです。
メンタルクリニックに行かずに済みそうで嬉しいです♥
飲みながら体に良いことを調べて、行動に移して、完全体を目指したいと思います。
おわりに(追記2019年7月31日)
最初にも書きましたが、私はこのブログを書いた後に、重い副作用の偽アルドステロン症になってしまいました。
漢方は東洋医学の中心的な治療の1つです。
『医療』と付くだけあり、東洋医学を理解することは簡単な事ではありません。
正確な証を決めてもらって、処方された漢方は、とても素晴らしい効果を発揮してくれるものだと思います。
でも、間違った証の判断で服用した漢方は、効果を感じることが出来なかったり、症状を悪化させてしまう事もあるそうです。
東洋医学、漢方はとても素晴らしいものですが、自己判断で市販の漢方を飲むことは危険な事だということを知りました。
このブログを読んでも自己判断で漢方を飲み始めないでください。
この記事は、記録として残しています。
うつ状態を感じている人で、メンタルクリニックや心療内科に抵抗がある方は、東洋医学の診察を受けてみてください。
【鍼灸治療院】などで検索すると、お近くの治療院が出てくると思います。
『本当の自分に出会えば、病気は消えていく』という本もおすすめです。
スピリチュアル的な要素が多めですが、病気や体調不良に悩む人の多くは、この本に書いていあるように、自分の人生を生きていないような気がします。
この本は検査入院中に読んだのですが、スピリチュアル的なことがあまり好きではない私でも、あーなるほど・・・と納得できることが書いてありました。
私の今後の生き方に影響を与えてくれた1冊です。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。